自作 オリジナル スキーウェア その3 ― 2012/01/12 21:07
では、その3
いよいよ表側と内側の合体です。
合体の方法としては、ベルト側(腰側)をつなげてから、裾をバイアスで包む方法(スキーパンツはそうなっていた)と裾でつなげてからベルトで閉じる方法が考えられます。
以前作った二重仕立てジャケットの方法を利用したかったので、裾をつなげてからベルトで閉じる方法を選びました。
裾をつなぎ合わせる前に、裾内側の雪の侵入防止(ブーツに被せるやつ)を内側身頃端部に縫いつけます。
表側身頃と内側身頃共に生地が裏返った状態で、互いの端部を表合わせに仮止めしていき、円筒に縫い合わせます。
両足とも縫い合わせたら、表側身頃を内側身頃に被せるようにひっくり返していきます。すると、下の写真5のようになります。
写真5

ここまでくれば、ほぼ完成です。ジーンズのようにベルト部を作り付けていきます。
背骨のあたりのみにゴムを入れウエストを締めるようにします。
前にスナップボタンを2つ叩き込み、裾の開きを止めるためのマジックテープを縫い付け、エッジガードを裾内側に縫い付け、雪侵入防止にゴムを入れれば、完成です。
写真6

写真7

{作ってみて工夫した事}
とにかく安く作ろうという事で、材料を安い物に押えました。
100円ショップで買った材料
・ 「ナイロンミシン糸」 透明なやつ。さすがに安物で、巻き癖が付いているので、縫っていると暴れてからまったり、ボビンに巻き取るときもかなり苦戦しました。主に見えないところで使用。表に出る部分にはレジロンと言うニット用50番ナイロン糸を使用。さすがにこれは100均の物とは違って扱いやすい。
・ 「接着芯」 フリース生地の端部に伸び止テープとして使いました。2cm幅でコツコツカットしていき、フリースや綿生地の切り口にアイロンで溶着します。
・ 「ファスナー」 20~22cm4、5本で100円の物。裾用には22cmの物を使って、20cmでカットした方が良い。
・ 「マジックテープ」 糊無しの縫い付けタイプ。糊付だとミシン針がベトベトになってしまい、大変な事になるから。
・ 「アイロン接着テープ」 仮止め用。しかし、ナイロン系生地には役立たず。
・ 「両面テープ」 5mm幅の物。アイロン接着テープでは借り止めできない場合に使用。基本的に縫い代が1cmなのでミシン針が刺さらない位置に貼り付ける。
ゴアテックスや綿生地はオークション等で多めに購入。なので、メートル単価はかなり安い。
結局のところ、今回使用した分の材料費で計算すると、5000円程度だと思います。
製作日数 約2週間
製作時間 約30時間
これでパンツ編終わりです。
次はジャケット編。結構先になるかもです。
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