スキー用アイウェア2006/04/03 12:34

コンタクトレンズをしてスキーをする時、直接風や雪、雨などが目に当たらない様、何か目を守る物がないと、非常に不快な状態になる。
また、天気が良すぎたり、逆に曇りの時など、雪面が見難い状態になる時がある。
もちろんそのような時の為に、スキーゴーグルがある訳だが、私の場合はサングラスをしています。
理由は簡単、ゴーグルの、装着感が嫌だから。


写真はOAKLEYのRacing Jacket PRO(ブラッククローム/G30Persimmion)。
サイクリング等の為に作られたモデルです。
昨シーズンまではWater Jacket(ブルー/VR28)を使っていたのですがどこかに置き忘れてしまい、急遽買ったものです。
実は、本体以外は全てWater Jacketに付いてきた物。
Racingにはハードケースですら付いてきません(ソフトケースと3種類のノーズピースが付いています)。
Water用の頭部固定用ストラップも、無くした時には外していたので、被害に遭いませんでした。
目の周りをぐるりと覆うフレームとレンズには、エアーフローが開いていて、風の巻き込みや、発汗等による曇りを防いでくれます。
基本的に本体は、ストラップ以外WaterもRacing(PRO)も変わりありません。
それなら、Racingを買えば良いじゃないかと思うのですが、Waterに付いてくる”撥水液”が良いのです。
これをレンズに塗っておくと、水や雪をはじいてくれるので、スキーにはもってこいです。
市販品はレンズに影響が出ないか心配ですが、これはOAKLEY純正なので、安心です。
ノーズピースは、Racingに付いてきたインターナショナル版が私にはフィットするので、WaterとRacingの良いとこどりが出来て重宝です。



レンズの見え方ですが、晴天時にも、吹雪いている時にも無難に見せてくれます。
透過率がいくつか、はっきり分からないのですが、G30は30%、パーシモンは60%くらいなので、40~50%位のようです。
VR28は28%だったので、曇りの時には幾分明るく見えますが、その分コントラストが弱くなったように感じます。
でも、オールマイティなので、これ一本!って方にはお勧めです。